晩方ロックRELOADED #20(+AIの現状について)
今週の晩方ロック再放送は「音楽シーンにおけるAI」をお送りします。
今やいろんなシーンで欠かせないものとなっているAI技術。当然音楽シーンにおいても非常に有用な便利ツールが続々と登場してまして、ミキシング、マスタリング作業における調整や一連のエフェクト処理を補助してくれるものから、手動では難しい不要なノイズや残響の除去作業を瞬時にこなしてくれたり、以前話題になったビートルズの新曲「Now And Then」制作においてジョン・レノンの歌を抽出したアレですが、2ミックス音声からヴォーカルだけを抜き出したり、パート毎に分離してくれたりする画期的なソフトもやはりAIによる賜物で、音楽制作作業の効率化は圧倒的なものを実感する今日この頃です。
また楽曲の生成技術も日進月歩で進化しているようで、この放送当時はとても実用に耐えないものばかりでしたが、Sunoというとんでもない楽曲生成AIの登場で様相が一気に変わってます。
ちなみに「Neo Burn!Gotta Rock!!」の歌詞を元にSunoに作ってもらったのがこちら。ちょっと言葉の繋ぎなど雑な面もありますが、流石にこのクオリティで作られちゃうと冷や汗出てきますね^^;
あとやはり、一般的に最も注目を浴びているのがシンセサイザーヴォーカル、いわゆるAIシンガー。市販プラットホームではSynthesizer V、VOCALOID6、VoiSonaといったものがありますが、実のところ現状Synthesizer Vの歌唱性能の凄さが際立つばかりだったりも。
ベタ打ちでもしっかりとした歌唱を提案してくれるのがSynthesizer Vの大きな強みだったりしますが、そもそも他のソフトがそのクオリティにすら行き着けない実態もあり、この時点で勝負あり!!歌声バリエーションを見ても、オタ向けのウケ狙いに留まらずクールな実用性の高いヴォイスが多数用意されている点からも確立したヴォーカリストを提供しようという本気度が見て取れますが、合理的に組み立てられたインターフェイスにより編集のしやすさも群を抜いています。
よってこの分野に興味のある方は、まずSynthesizer Vの利用を強くお勧めします。
最後に、YouTubeの方にAI歌唱による楽曲を集めたプレイリストを上げてますので、興味のある方はぜひご覧ください。ご視聴の際はむしろ「機械ごときが?」なんて強烈な偏見を持って聴いてもらった方が感じるものが大きいかと。
※本放送時の放送内容のままお送りします。すでに終了している告知が含まれる場合がありますが、お聞き流しください。
5月7日(火)18:30〜
Weekly Revival
5月14日(火)15:30〜
また、JCBAインターネットサイマルラジオにて全国津々浦々で視聴可能ですので、エリア外の方はぜひご利用ください。
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